10月29日に行われた三鉄プレミアムランチ列車試食会に参加してきました

「三陸プレミアムランチ列車」は、11月から1か月間運行され、宮古から北を向かう北コ
ースと、宮古と釜石を往復する宮釜コースが各8本、計16本運行されています。
宮古をお昼前に出発するので、列車内でお弁当を食べて頂けるような時間設定になってい
ます。
北コースで提供されるお弁当は「スペシャル瓶ドン」(アワビ、いくら、ホタテ、宮古産
トラウトサーモン他)と、「リアスの宝箱弁当」(宮古の焼きうに、いくら、アワビ、ホ
タテ他)の二種類のお弁当から選ぶことができます。
途中島越駅では、地元の浜のお母さんたちによる「松茸入り八杯汁」のお振舞いもあります。
宮釜コースでは、「特製岩泉短角牛ローストビーフ弁当」と、「特製浄土ヶ浜弁当」(う
に、ホタテ、いくら等の盛り込み弁当)の2種類から選ぶことができます。
車内では、ホタテの殻剥き体験に加え、大槌町の名店「もりかまど」の秋の和菓子3種セ
ットが予約もできます。


私は、試食会に参加して北コースで提供されるスペシャル瓶ドンを食べてきました

この日、初めて瓶ドンを食べたのですが、一つ一つの食材が大きくて、とても食べ応えの
あるお弁当という印象でした。
この宮古の魅力が詰まったお弁当を食べながら列車から見える景色をみて観光して頂きた
いと思いました。もりかまどの和菓子は、繊細な見た目と味わいから季節を感じることができ、
ほっと一息つくことができました。


どのお弁当もこの列車限定で提供されているため、ここでしか食べれないお弁当になって
います。
ぜひ、多くの方々に足を運んでいただきたいです。
